消費者金融を学ぶ

消費者金融への返済が滞った場合の延滞金 - 遅延損害金 -

消費者金融からお金を借りて期日までに返済ができなければ
延滞金の支払をしなければいけません。

延滞金とは罰則金利(遅延損害金)で支払う利息のことを指します。
これは消費者金融と融資の契約をしたときに実は延滞金についての
契約も同時にしているのです。

もしも期日までに支払をしなかった場合には罰則金利で利息の計算をするのですが、
通常の利息よりも多くなるのが特徴です。

遅延損害金の金利

借入れたお金に対してかかる利息は利息制限法によって上限が定められています。
そして、罰則金利に関しても通常の利息制限法で定められている金利の1・46倍までは
罰則金利として上乗せすることができると、利息制限法において定められています。
具体的にいえば

・10万円未満   29.20%
・100万円未満  26.28%
・100万円以上  21.90%

となります。

そしてさらに、貸金業法の第7条では「営業的金銭消費貸借上の債務の不履行」
の場合は、年率20%以上は無効とされており、この決まりがあるおかげで
罰則金利(遅延損害金)は年率20%までが上限となっているのです。

つまり、消費者金融などの貸金業者が営業を行う上で従わなければならない、
貸金業法において上限が定められているため、
貸金業者での遅延損害金は上限が年率20%でなければなりません。
しかし、もしも貸金業者でない一般の方同士の金銭貸借の場合なら、
上記の利息制限法の1.46倍までの罰則金利も有効であるということになります。

延滞金は延滞が解消すれば今後は支払う必要がありませんが、
延滞が発生している間はその日数分消費者金融に支払をしなければいけません。
ですので必ず消費者金融からお金を借りた場合には延滞をしないようにしてください。

延滞金に注意する

いちいち延滞金を取るのに契約者から許可を得るようなことはしません。 最初に契約をして契約者もそれに了承しているからなのです。 かなり多くのお金を消費者金融から借りている場合には この延滞金だけでもかなりの額になることもあります。

そしてどんどんと返済額が増えていきますので最終的には
債務整理などをしなければいけなくなることもあるのです。
もしもどうしても延滞すると決まっている場合、
そして仕事を失ったなどで支払が困難になってしまった場合には
そのまま黙っているのではなく消費者金融のほうに相談をするようにしてください。

そうしますと契約の内容を変えてもらえるかも知れませんし
返済日の変更をしてもらうこともできます。
ただあまりにも延滞をしますと、そのあと延滞金も全て支払ったとしても
金融事故として信用情報に掲載されてしまいますので気をつけてください。

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