消費者金融を学ぶ

消費者金融ではいくら借りるのが妥当?借入額の統計データ

消費者金融を利用するにあたってどの程度の金額を借りるならば妥当か?
これはそれぞれの収入や他社の借り入れ状況などにも大きく関連してくるので、
一概にいくらといえるものではありません。

しかし借入を利用している方の借入額の統計を見てみると、妥当かどうかは別としても
およそどのくらいの金額を借りているケースが多いのかは把握できるかと思います。

このように考えて、各業者の月次報告などを調べてみたものの、一人当たりの借り入れ金額について公表されているデータを見つけることができませんでした。
そこで信用情報機関のデータを調べてみたところ、大手消費者金融のほとんどが登録業者である日本信用情報機関JICCの統計データから見つけることができました。

■ 株式会社日本信用情報機関サイト 各種統計データ
今年度の推移(平成27年度):http://www.jicc.co.jp/vcms_lf/touroku.pdf

平成27年度の統計データによれば、
1契約あたり、つまり1人あたりの借り入れ残高はおよそ43万円前後となっています。

これはJICCに登録している消費者金融で借り入れをしている方すべての平均金額ですから、43万円ぐらい借りている人が最も多いということになります。

この平均金額から想像できるもの

あくまでも平均金額ですから、だれもがこのくらい借りて大丈夫とか言う話ではありません。この金額から想像できるのは、やはり50万円を超える借り入れでは収入証明書類が必要となりますので、その影響も大きいのではないでしょうか。また立場を逆転させて考えると、

・借りている人が多い金額 = 貸すことが比較的容易な金額

であるともいえるのではないでしょうか。
こうしてみると特に他社借入れがない場合であれば、40万円前後の借り入れは比較的容易であることが想像できます。

また、40万円前後の借り入れですから、金利面を考えると利息制限法の上限金利では
18%以下の実質年率、業者の金利でいえば18%よりももう少し低めの、15%前後の実質年率となっていることが想像できます。消費者金融の持つイメージからすると、 この平均値はかなり低い値であるともいえるのではないでしょうか。

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