消費者金融を学ぶ

甘い言葉で勧誘している業者は闇金業者

国もしくは地方公共団体への登録を行わなければ、貸金業を営む事は出来ません。
そういった登録を受けている貸金業者の中でも毎年のように、
貸金業法等の法律に抵触して廃業を余儀なくされる業者は多く存在します。

それにも関わらず、又世の中には貸金業の登録そのものを受けずに、
違法に貸金業を営んでいる業者も存在します。いわゆるヤミ金融業者です。
今回はその様な違法な、いわゆる悪質な貸金業者の実態を調べてみました。
以下のHPから引用しています。
(http://www.j-fsa.or.jp/index.php)

甘い言葉に騙されるな

無条件融資
50万円まで無審査
自己破産ブラックOK
必ず貸します
借り易さNo.1
高金利でお困りの方
年金担保でOK
失業中の方多重債務の方歓迎
他店で断られた方歓迎
面倒な手続き一切不要

悪質業者の手口の一つは甘い言葉で、申し込みを誘ってくる事です。
上記に記した表現は、時折電柱の張り紙に見られるようなものです。
しかし、これらの表現は全て法律違反となります。
無条件、無審査で融資するという事はあり得ませんし、
万が一そういった融資がもしあるとしたら則法律違反です。

貸金業法は融資の審査をする時、信用情報機関に記載されている情報を
基にした審査をする事を要求していますし、
借主の年収により貸金の上限を設けてるのです。
面倒な手続き、といった表現は抽象的過ぎて、本人確認資料や
年収確認資料が必要無いとも取れてしまいます。
一定の融資金額以内であれば年収確認資料は必要ありませんが、
一切不要という事はありません。

年金担保貸付というのは年金の振込金を担保に取るといった融資の手法で、
銀行等の一定の金融機関以外年金担保貸付は禁止されています。

‘100万円まで実質年利2.5%~’等の表記で
上限の記載がないものも違法です。又‘1日僅か1.1%’といった、
実質年利表記でないものも違法です。
‘超低金利’‘どこよりも低い金利’等の表現も同様です。
1日の金利が1.1%というのは仮に100万円借りて翌日に返済すると
11,000円の利息がつくという事です。1日で11,000円の金利がつくと言う事は
年利換算すると402%の金利計算になります。

ヤミキン業者の嘘を見抜け

悪質業者の手口の一つとして上げられるものに、
虚偽の貸金業登録番号等の記載がります。貸金業を営む場合には、
国や都道府県に届け出てそこから貸金業登録番号が付与されます。
悪質業者の殆どは無登録なのでこの登録番号の虚偽記載をして、
貸金業登録業者を装う事があるのです。

財務省登録(○)第○○○号
○○財務局長認可(○)第○○○号
○○県知事推薦(○)第○○○号

これらは全て虚偽表示です。正しくは

○○財務局長(○)第○○○号
○○県知事(○)第○○○号

です。

万が一余り聞いた事のない貸金業者から融資を受けようかどうか迷った場合は、
最低でも貸金業登録をしているかどうかの確認をすべきです。
そしてその登録をしているかどうかはその番号を見れば分るのですが、
上記の通り仮にHP等でその貸金業登録番号を記載していたとしても、
正規の貸金業者とは限らないのです。虚偽の記載例が多くあるのです。

因みに貸金業登録番号の(○)の中の数字は貸金業者としての更新回数を示しています。
更新年数は国も都道府県も3年更新です。
仮に埼玉県知事(2)123456○号とあれば
埼玉県に貸金業登録した日から4年以上6年未満という事になります。

因みに貸金業登録番号の(○)の中の数字は貸金業者としての更新回数を示しています。
更新年数は国も都道府県も3年更新です。
仮に埼玉県知事(2)123456○号とあれば埼玉県に貸金業登録した日から
4年以上6年未満という事になります。

登録番号は所轄の財務局や都道府県のHPを検索すれば確認出来ます。
又業界の自主規制団体に登録していれば、日本貸金業協会会員第○○○○号として
記載されていますし、登録しているかどうかは日本貸金業協会のHPを
閲覧すれば確認可能です。ですので実際にはその番号の記載があるのか、
そしてその番号が正しいのかどうか迄確認する事が必要になってくるのです。

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